ケミカルピーリング

*方法*
フルーツ酸の一種であるグリコール酸などの酸を塗り、皮膚表面の古い角質を取り除き細胞の活性化を促し、美しい肌を蘇らせます。
シミ くすみ ニキビ肌 ニキビ跡 かさつき 肌荒れ等の改善に効果があります。
個人の肌質・症状に合わせて酸の濃度・放置時間を調整します。特に、にきびには高い効果が認められています。個人差はありますが、1〜4週間おきに行います。
*注意事項*
ピーリングを希望する部位にすり傷や切り傷が無いようにする。
前日に顔の剃毛処理、パック、スクラブ洗顔をしないこと。
施術後5日までは、乾燥しやすいので化粧水や保湿剤などで十分に保湿を行う。
施術期間中は、強い紫外線を浴びる活動は禁止。帽子、日傘、サンスクリーンなどの紫外線対策を徹底する。

施術翌日から、4−5日は肌が荒れ、化粧のりが悪い状態になり、その後肌は滑らかな状態になります。副作用というより、ケミカルピ-リングにおいては通常の経過です。
ニキビの増悪:施術後、ニキビが一時的に増悪することがあります。皮内にたまっていたコメドが押し出されるためです。これも、通常の経過ではありますが、あまり症状が強い場合は、別の治療が必要になることもあります。

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ケミカルピーリングで大切なポイント
みずみずしい素肌を保つには乾燥対策としてうるおいを補うだけでなく、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)を高めることが重要です。それを理解する為に、表皮の仕組みについて勉強してみましょう。

◆基底層 たえず新しい細胞が生れて、次々に上へ押し上げられていきます。
◆有棘層 棘によって細胞と細胞がつながっています。
◆顆粒層 顆粒を含む細胞で紫外線を防止します。
◆角質層 核のない死んだ細胞で、硬くて薄く、パイ皮のように何層にも積み重なっています。
基底層では、常に細胞分裂が行われていて、新しくできた細胞は皮膚表面に押し上げられるように移動します。その間に細胞の型を変えて、最後に角質層からアカとなってはがれ落ちます。この周期は約28日間とされています。

皮膚の新陳代謝の中でターンオーバーというのは、簡単には表皮の細胞の「生まれ変わり」のことを指します。表皮の細胞は基底層で作られます。ここで生まれた細胞は徐々に、有棘層、顆粒層へと進み、最後には角質層へと達します。角質層へ達したときにはこの細胞は死んでいます。角質層の細胞はいずれ垢となって剥がれ落ちてゆきます。この基底層から生まれて角質層ではがれるまでのことをターンオーバーというのですが、ターンオーバーの周期は28日間と言われています。この周期は年齢を重ねると長くなっていきます。そのため、例えば、基底層で出来たメラニン色素がいつまでも表皮の奥に存在すると、シミになっていきますし、いつまでも古い角質層が肌の表面に残ることになります。

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